ハイレゾ再生

553最近は、ほとんどCDを盤で聴くことが減り、パソコンにリッピングした音源再生が増えてきました。

ちなみに、ダウンロード購入したハイレゾ音源はまだ少なく、99%がCDクオリティの44.1Kの16bit音源です。整理整頓していればいいのですが、CDだとどこに置いたか探すことが・・・。と言う意味で、大変便利になりました。HDDクラッシュで瞬時に全滅の恐れもあるので、いつかはバックアップをと思いつつ・・・、まだ大丈夫と勝手に決め込んでいます。

さて、再生の手段は色々とあるのですが、MR2000Sで録音したDSDファイルの再生もちゃんとしようと思い、ちょっと始めました。

USB環境でパソコンからDSDを再生するにはDoPとASIO2.1の2方式が主なものだと思います(他にも独自手法はあるようです)。DoPもASIOもデファクト・スタンダードなので独自手法においては同じ意味ですね。送るデータにフラグを付けるDoPと、送る前にこういうデータねと明示するASIOで(と言いましてもDoPも送る前にPCMのこういうデータとは明示している)、なんだか音が違うと言われています。

DoPかASIOかの違いの聴き比べはさておき、ASIO2.1の方式で聴けるようセットしました。やってみて、まだ少しやるべき事があるなと課題は残しつつも、音が出るようになっています。

再生ソフトは、皆さん良くご存じFoobar2000です。キャプチャ画像の通り、無事PCMハイレゾもDSDも再生できたようです。DSD64とDSD128も問題なくOKのようです。モノ音源もあるのはご愛敬。

さて音は、肝心のハイレゾやDSDの音のことを色々と書かねばいけないのかも知れませんが・・・。もっているソースが最初に書いたとおり99%がCDからなので、偉そうなことは何も言えないのでゴメンなさい。諸先輩の方のブログや書籍の方に出ているようです。

DSDを再生できるDACはDSD1794に金田式No220DAコンバータと、ES9018+金田式No220DAコンバータが手元にあります。今日はES9018を使って聴きました。入力はI2Sもどきと言いますか、クロックとデータでSPDIFを介してません。本来DACチップとクロックシンクさせたいところですが、前述課題の一つでこれから作ります。ルビジウムクロック入力を持つDACチップとのクロックシンク可能なDDCがPC再生の最終アイテムで、早くやろうと思っていたのですが・・・やっと取りかかるかなと言う感じです。

テスト中、機器接続が面倒なのですぐに繋がるアンプで試していたが、なんか違うなと思いつつ、電流伝送SICパワーアンプにしたところ俄然音がさえてきました。
電流伝送の効能もあると思うのですが、ここはSICデバイスの音楽表現性が支配的だと感じます。現行デバイスが良いのはありがたいことです。が、最初に聴いた真空管(結構お値段も評価も高い、はず)・・・。自分的には、WEとか言うのも好きなので、複雑な思いです。

ブルーノートサウンドでありますデクスター・ゴードンのサックス、痺れました。ナベサダさんのライブ盤(実際ライブにいました)も良いねー。ピアノの生々しさにも、ボーカルにも聴き入りました。とアンプとか方法では無く、ソースですね、で、次回に続く、

user.png MASA time.png 2013/02/18(Mon) 22:26:02 No.553
Re: ハイレゾ再生
554ソースが手に入ったので、352.8Kの再生もできました。384Kまで対応可能なようなので、こちらもソースが入手できたら試して見ようと思います。

それより前に、SiCパワーIVCのハイパワー版150Wを作ってマルチの方を先に進めようと考えています。

user_com.png MASA time.png 2013/03/07(Thu) 23:34:56 No.554
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