MJフェス 金田式アンプ試聴会 ご来場のお礼

3月4日は秋葉原・損保会館にて第3回MJオーディオフェスティバルが開催されました。

金田式アンプ試聴会イベントは多くのMJ読者・金田アンプファンで盛況に行えました。足を運びご来場いただきました方々に感謝です。

今回金田先生は、DP5000モータ制御アンプ(次回記事発表)にプリアンプ・パワーアンプにNutubeとのハイブリッド、オール半導体構成の2系統を持ち込みました。スピーカは試聴会でおなじみMJ編集部の3wayシステムにネットワークです。オール半導体は回路もシンプルで動作の安定も金田式一番とあり、とても作りやすいアンプだと思います。待ち望んでいたプリアンプとパワーアンプが今月号の発表で完結します。といっても、高速に進化している金田先生の頭には、次の構想がある・・・のかな??(笑)

Nutubeハイブリッドとオール半導体を同じ条件で比較試聴できたのは面白かったかと思います。ネットワークスピーカなのでパワーアンプは2台(Nutube、オール半導体各1台)でよいのでは?4台並んでいるのは、ブリッジ接続で会場に合わせハイパワー化(4倍)するため、L/Rモノ使いになっています。

ご来場ありがとうございます。





DCAmp.BizではMJデジタルオーディオプレイヤー(MJ-DAP)の出展と試聴デモを行いました。

こちらの方にも足を運んで来て下さいました読者の皆さまありがとうございます。

試聴デモは、自作ユーザの楽しみ方の一例として、MJ-DAPの発展性を聴いて頂きました。音質が発展したかどうかは別・・・。

MJ-DAPをDACとクロック同期システムにしてみました。MJ-DAPの電源は外部電化しSiC MOSの金田式レギュレータで3系統独立給電化(MJ-DAPはデジタル3系統の電源を使用しています)しました。クロック源はルビジウムを用いて67.7376MHzを作りDACに配ると同時に、4分周しMJ-DAPにも配ってます。MJ-DAPとDAC間はI2Sで接続しました。I2S接続では規格は異なりますが物理的には同じ接続のままPCMに加えてDSDデータもデジタルで送れます。今回試聴に使用しましたDACはPCM/DSD対応ですので、MJ-DAPからPCMとDSDの音を聴いて頂きました。DACチップはES9018K2mです。

ブース展示品