DCアンプ試聴会は、祝日で大事な家族サービスの貴重な時間を割いて遠くからも、ご来場ありがとうございました。
お礼が遅くなりスミマセンでした。
さて、DCアンプを作る上での重要なアイテムであった、スパートロン研究所のRCAジャックが廃番となり、既に市場在庫も無くなってしまいました。
写真のは、秋葉原で現行でもよく見かける、スパートロンタイプと言われる、スパートロンより安価に販売されているものの同型品です。細かく見ればこのタイプも2種類の微妙な形状違いが秋葉原のにて売られています。
同型品と言ったのは、表面処理に金メッキをしていますが、生地に一般的に使用されるニッケルメッキをしておりません。見分け方は、金色が少しくすんで、ピカピカの金色では無いです。ニッケルメッキ無しだとこうなります。
スパートロン研究所のRCAジャックも、ニッケルメッキ無しで金メッキしています。よって、本品とスーパトロン研究所は金色の輝き具合が同じです。
ニッケルは磁性体で、磁石につきます。薄いメッキなのでネオジウムマグネットなどの強力磁石で試せばニッケルメッキ品は吸い付きます。
金田先生も、このニッケルメッキが磁性体で音の影響を及ぼすという事を過去の記事書かれておりまして、ニッケルメッキ無しのスパートン研究所のをRCAジャックを採用してきました。