新しいDACチップ
DAコンバターはESS9018チップを使い、アナログ部には、金田式No220をモディファイしたものを使用しています。
ESS社が低消費電力版のES9018K2Mと言うチップを発売していたが、内容が一部変更(バグ修正も有るような)された新バージョンのES9018K2Mが最近出されたのを手に入れDAコンバータを製作してみました。デジタル部(ES9018K2M)とアナログ部(No220)を1枚の基板に収めて基板化してみました。このチップがモバイル用も意図されている為、小型に作れることも考慮してです。
アナログ部は、同様の金田式No220である。
たぶん、ES9018K2Mの新バージョンのチップでは音が聴けたのは、日本では初めてだと思います。チップが供給され、間がない為ですが・・・今後メーカさんからは出てくるものと思います。
消費電力を下げたというチップだけあり、ES9018よりこのK2Mチップは、約1/10の消費電流量であった。
無事に動作確認も終わり、さて、これからどう使おうか思案中である。
基板左下の、未実装のIC部は、上流(CDやデジタルオーディオプレーヤ)にDAチップのクロックを分周して、クロック同期をとるための仕組みになっています。
上流と、DAコンバータが同じクロックで動作するとより、理想的な動作となり、音も良くなると言われている。
ES9018使いの方ならご存知の、DPLL bandwith:OFFも、理想的な形で行えます。
また、本基板には外部クロックも入力可能なので、ルビジウムなどの原子時計を使ったクロック発生器なども接続することができます。
DAコンバータ(ES9018版)にルビジウムクロック100MHzを使ったものは、5月5日の金田式アンプ試聴会時にも、入り口のところ参考展示しご試聴頂きました。
ESS社が低消費電力版のES9018K2Mと言うチップを発売していたが、内容が一部変更(バグ修正も有るような)された新バージョンのES9018K2Mが最近出されたのを手に入れDAコンバータを製作してみました。デジタル部(ES9018K2M)とアナログ部(No220)を1枚の基板に収めて基板化してみました。このチップがモバイル用も意図されている為、小型に作れることも考慮してです。
アナログ部は、同様の金田式No220である。
たぶん、ES9018K2Mの新バージョンのチップでは音が聴けたのは、日本では初めてだと思います。チップが供給され、間がない為ですが・・・今後メーカさんからは出てくるものと思います。
消費電力を下げたというチップだけあり、ES9018よりこのK2Mチップは、約1/10の消費電流量であった。
無事に動作確認も終わり、さて、これからどう使おうか思案中である。
基板左下の、未実装のIC部は、上流(CDやデジタルオーディオプレーヤ)にDAチップのクロックを分周して、クロック同期をとるための仕組みになっています。
上流と、DAコンバータが同じクロックで動作するとより、理想的な動作となり、音も良くなると言われている。
ES9018使いの方ならご存知の、DPLL bandwith:OFFも、理想的な形で行えます。
また、本基板には外部クロックも入力可能なので、ルビジウムなどの原子時計を使ったクロック発生器なども接続することができます。
DAコンバータ(ES9018版)にルビジウムクロック100MHzを使ったものは、5月5日の金田式アンプ試聴会時にも、入り口のところ参考展示しご試聴頂きました。
MASA 2014/06/02(Mon) 20:27:05 No.617
[返信]
RCAジャック
DCアンプ試聴会は、祝日で大事な家族サービスの貴重な時間を割いて遠くからも、ご来場ありがとうございました。
お礼が遅くなりスミマセンでした。
さて、DCアンプを作る上での重要なアイテムであった、スパートロン研究所のRCAジャックが廃番となり、既に市場在庫も無くなってしまいました。
写真のは、秋葉原で現行でもよく見かける、スパートロンタイプと言われる、スパートロンより安価に販売されているものの同型品です。細かく見ればこのタイプも2種類の微妙な形状違いが秋葉原のにて売られています。
同型品と言ったのは、表面処理に金メッキをしていますが、生地に一般的に使用されるニッケルメッキをしておりません。見分け方は、金色が少しくすんで、ピカピカの金色では無いです。ニッケルメッキ無しだとこうなります。
スパートロン研究所のRCAジャックも、ニッケルメッキ無しで金メッキしています。よって、本品とスーパトロン研究所は金色の輝き具合が同じです。
ニッケルは磁性体で、磁石につきます。薄いメッキなのでネオジウムマグネットなどの強力磁石で試せばニッケルメッキ品は吸い付きます。
金田先生も、このニッケルメッキが磁性体で音の影響を及ぼすという事を過去の記事書かれておりまして、ニッケルメッキ無しのスパートン研究所のをRCAジャックを採用してきました。
お礼が遅くなりスミマセンでした。
さて、DCアンプを作る上での重要なアイテムであった、スパートロン研究所のRCAジャックが廃番となり、既に市場在庫も無くなってしまいました。
写真のは、秋葉原で現行でもよく見かける、スパートロンタイプと言われる、スパートロンより安価に販売されているものの同型品です。細かく見ればこのタイプも2種類の微妙な形状違いが秋葉原のにて売られています。
同型品と言ったのは、表面処理に金メッキをしていますが、生地に一般的に使用されるニッケルメッキをしておりません。見分け方は、金色が少しくすんで、ピカピカの金色では無いです。ニッケルメッキ無しだとこうなります。
スパートロン研究所のRCAジャックも、ニッケルメッキ無しで金メッキしています。よって、本品とスーパトロン研究所は金色の輝き具合が同じです。
ニッケルは磁性体で、磁石につきます。薄いメッキなのでネオジウムマグネットなどの強力磁石で試せばニッケルメッキ品は吸い付きます。
金田先生も、このニッケルメッキが磁性体で音の影響を及ぼすという事を過去の記事書かれておりまして、ニッケルメッキ無しのスパートン研究所のをRCAジャックを採用してきました。
MASA 2014/06/01(Sun) 11:21:51 No.616
[返信]
電流伝送システム
電流伝送システムを作り楽しんでおります。ただ、全部が電流伝送システムなら良いのですが、例えば電流伝送イコラーザーアンプから普通の(市販の)パワーアンプにつなぐにはどのようにしたら良いのでしょうか?もし、アダプターが必要でしたらどのようなものにしたら良いのかご教授願えますでしょうか?
Re: 電流伝送システム
こんにちは。
2012年の2,3月号にマルチアンプ用IVコンバーターが載っています。電流出力と電圧入力パワーアンプとをつなぐIVC(電池式)です。
3月号にはこのIVCの改良型が載っていて、SAOCは必要ないとありますが、私の経験では室温の違いで相当なドリフトが発生しました。SAOCを付けると10度でも25度でも、ドリフトが発生しても数秒で収束します。
ご参考まで。
2012年の2,3月号にマルチアンプ用IVコンバーターが載っています。電流出力と電圧入力パワーアンプとをつなぐIVC(電池式)です。
3月号にはこのIVCの改良型が載っていて、SAOCは必要ないとありますが、私の経験では室温の違いで相当なドリフトが発生しました。SAOCを付けると10度でも25度でも、ドリフトが発生しても数秒で収束します。
ご参考まで。
taro 2014/05/28(Wed) 13:39:25 No.614
Re: 電流伝送システム
ご回答有難うございました。参考にして作ってみます。
6336A 2014/05/28(Wed) 21:59:17 No.615
金田式DCアンプ試聴会 2014年
去年は諸般の事情により、正式な金田式DCアンプ試聴会を開催することが出来なかったのですが、
本年2014年は、春(5月)に開催する方向で調整中です。
詳細が決まりましたら、来月発売のMJ誌、本掲示板に案内を出させていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
本年2014年は、春(5月)に開催する方向で調整中です。
詳細が決まりましたら、来月発売のMJ誌、本掲示板に案内を出させていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
MASA 2014/02/21(Fri) 19:47:45 No.600
[返信]
Re: 金田式DCアンプ試聴会 2014年
本日発売のMJの案内の通り、
「2014年・金田式DCアンプ試聴会」
5月5日(祝・月曜)PM13:00~
新浦安 Wave101市民ホール 大ホール
http://www.urayasu-kousha.or.jp/wave101/
にて、開催することになりました。
アクセスは、東京駅地下ホーム「京葉線・武蔵野線」にて、約15分の新浦安駅です。
駅からは、屋根のある歩道橋で2分くらいです(上記ホームページアクセス参照)。
東京駅からは、京葉線(快速・普通)/武蔵野線を問わず最初に出る電車に乗ればいちばん早く着きます(特急も出ていますが、特急は停車いたしません)。
ディスニーランドのある舞浜駅の次です。
連休中でもありますので家族サービスにてディズニーでのついでにお立ち寄りください。
最新アンプが金田先生の司会進行にて、じっくりと試聴体験ができる試聴会なっています。
機器詳細などは、決まり次第ご案内いたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
「2014年・金田式DCアンプ試聴会」
5月5日(祝・月曜)PM13:00~
新浦安 Wave101市民ホール 大ホール
http://www.urayasu-kousha.or.jp/wave101/
にて、開催することになりました。
アクセスは、東京駅地下ホーム「京葉線・武蔵野線」にて、約15分の新浦安駅です。
駅からは、屋根のある歩道橋で2分くらいです(上記ホームページアクセス参照)。
東京駅からは、京葉線(快速・普通)/武蔵野線を問わず最初に出る電車に乗ればいちばん早く着きます(特急も出ていますが、特急は停車いたしません)。
ディスニーランドのある舞浜駅の次です。
連休中でもありますので家族サービスにてディズニーでのついでにお立ち寄りください。
最新アンプが金田先生の司会進行にて、じっくりと試聴体験ができる試聴会なっています。
機器詳細などは、決まり次第ご案内いたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
MASA 2014/03/10(Mon) 22:06:23 No.604
Re: 金田式DCアンプ試聴会 2014年
今月・先月のMJの案内の通り、
「2014年・金田式DCアンプ試聴会」
5月5日(祝・月曜)PM13:00~ (いつも18時くらいに終了しています)
新浦安 Wave101市民ホール 大ホール
http://www.urayasu-kousha.or.jp/wave101/
を開催いたします。
入場の予約など特に必要はございません。
入退場も開催時間中ご自由にできますので、お時間お都合が良い時にお立ち寄り頂ければと思います。
機器の入れ替えや、休憩時間などで、質問やアドバイスを金田先生に直接することもできるフランクな雰囲気の試聴会です。
最新記事のアンプの音を確かめてみたり、製作上の疑問点などを直接お話しされたりと、お気軽にご訪問ください。
では、皆様のご来場を、先生をはじめ万全の準備でお待ちしております。
「2014年・金田式DCアンプ試聴会」
5月5日(祝・月曜)PM13:00~ (いつも18時くらいに終了しています)
新浦安 Wave101市民ホール 大ホール
http://www.urayasu-kousha.or.jp/wave101/
を開催いたします。
入場の予約など特に必要はございません。
入退場も開催時間中ご自由にできますので、お時間お都合が良い時にお立ち寄り頂ければと思います。
機器の入れ替えや、休憩時間などで、質問やアドバイスを金田先生に直接することもできるフランクな雰囲気の試聴会です。
最新記事のアンプの音を確かめてみたり、製作上の疑問点などを直接お話しされたりと、お気軽にご訪問ください。
では、皆様のご来場を、先生をはじめ万全の準備でお待ちしております。
MASA 2014/04/30(Wed) 03:26:45 No.609
Re: 金田式DCアンプ試聴会 2014年
遅ればせながらご苦労さまでした。田無から新浦安ということでやや遠かったですが、充分楽しめました。かなりの爆音でツイータが切れた?とは気付きませんでした。ほんとうでしょうか。13:00から18:00までかなりの長い時間ありがとうございました。
増田@東大和市 2014/05/10(Sat) 12:04:54 No.612
SiCヘッドフォンアンプ
知人がSiCヘッドフォンアンプ基板を2枚使ってバランスアンプを作りました。
バッテリー駆動のポータブル・アンプです。
ヘッドフォンのの方たちも濃い人は、バランスアンプとかやるのですね。
http://hiyohiyo.blogspot.jp/2014/04/blog-post.html
私の方は、長く取り掛かっていた、SiCのハイパワーアンプ(No225モディファイ版)のバランス版が完成します。
近直にご報告できそうです。
バッテリー駆動のポータブル・アンプです。
ヘッドフォンのの方たちも濃い人は、バランスアンプとかやるのですね。
http://hiyohiyo.blogspot.jp/2014/04/blog-post.html
私の方は、長く取り掛かっていた、SiCのハイパワーアンプ(No225モディファイ版)のバランス版が完成します。
近直にご報告できそうです。
MASA 2014/04/09(Wed) 23:15:03 No.608
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